胸を落とさないダイエット・骨盤矯正ダイエット!
2021/04/11
ダイエットをしてみた経験として、胸まで痩せてしまったという経験はありませんか。
一般的にダイエットの方法としては、余分な脂肪を無くそうというのが基本的な発想のため、ダイエットのやり方を間違えると体は痩せたのだけど、同時にバストも小さくなってしまったという事になりかねません。
ダイエットをしても、お腹周りとか下半身だけ痩せて胸、バストは豊かなままというダイエット方法はないのでしょうか。

ダイエットをすると何故胸が減ってしまうのでしょうか
まずは、この事を知っておきましょう。ダイエットを始めて一番初めに効果がでてくるのは、ダイエットの目的先である、お腹周りや足ではなくて、よりにもよってバストに成果が出てきると言う事実です。
胸のほとんどは脂肪から成り立っています。胸の柔らかいのは、胸の脂肪は他の部分の脂肪に比べてやわらかく、お腹や脚、お尻などの脂肪と比べると、真っ先に胸の脂肪は燃焼してしまうのです。
さらに胸は心臓に一番近い所にある脂肪です。当然、常に温度が高い状態に保たれています。それも胸の脂肪が他の部分よりも痩せてしまいやすい理由の一つなのです。
ダイエットをしても胸を痩せさない方法はあるのでしょか?
食事制限をしないダイエットをしましょう
ダイエットを試みる多くの人のダイエット方法には食事制限をする方法が多いと思いますが、食事制限をする体全体を痩せようとするダイエット方法は豊かに保ちたいバストの脂肪を一番最初に痩せさせてしまいます。
体全体のダイエットを目指すのでは無くて、部分痩せを目指すダイエット方法を行いましょう。
食事制限をするにしても、タンパク質を抜くことはやめましょう。タンパク質は筋肉を作る栄養素だと思っている人は多いと思いますが、実は胸を作る栄養素でもあるのです。
タンパク質を制限すると胸痩への原因となります。
食事制限を見直すだけで、胸痩せストップはできます。

胸がゆれる運動は控えめにしましょう
ダイエットが目的で、縄跳びダイエットであったり胸を揺らす運動を取り入れる機会も多いと思うのですが、実は胸を揺らす運動は特に胸の脂肪燃焼効果抜群なのです。その為、胸を中心に痩せて行ってしまいます。
また、胸を揺らすという事は脂肪燃焼以外にも、胸の形を保つ「クーパー靭帯」を伸ばす原因にもなります。一度伸びてしまったクーパー靭帯は、もう元に戻る事はありません。
ダイエットに効果的と言われる有酸素運動はほとんどが胸が揺れる運動です。そこで活用したいのが胸が揺れる事を防止する「スポーツブラ」です。スポーツブラは運動している時でも胸が揺れるのを防止してくれるので、激しい運動をする時には普通のブラジャーの代わりに利用する事をお勧めします。

胸痩せ防止には大胸筋を鍛えましょう。
胸痩せ防止には大胸筋を鍛えることが効果的です。大胸筋を鍛える方法を紹介します。
1.胸の前で腕を強く推すバストアップ体操を行いましょう。
両手の平を胸の前で合わせて、中心に向かって左右均等の力で10秒間、強く押し合いましょう。
2.胸の前で左右に引っ張るバストアップ体操
バストの真ん中あたりで手を組み、外側に引っ張り合いましょう、二の腕で肩甲骨を引き寄せるイメージです。
この体操を毎日20回ずつを20セット行う事によって大胸筋が鍛えられバストの大きさを維持する事ができます。

女性ホルモンを減らさない事
胸痩せをしない為には、女性ホルモンを減らさない事が欠かせません。
その為にはホルモンバランスを整えるための食事をするように心がけましょう。
お勧めなのが大豆製品です。大豆には女性ホルモンと同じ効果を持つ「大豆イソフラボン」が含まれているので、女性ホルモンを補う効果が期待できます。
また「キャベツ」も効果的です。キャベツに含まれる「ボロン」には女性ホルモンの分泌を促進する効果があるのでキャベツを食べる事もお勧めです。
バストを豊かに保ったままお腹・腰回り・下半身をダイエットする方法
ダイエットと言えば、まずは食事制限、過度な運動を考えがちですが、そのような方法を利用すると胸が一番痩せてしまいます。
胸を保つためには、部分痩せを考えるのが一番良い方法です。
お腹周りや腰回り、下半身は太っているのだけれど、上半身は細いと言う女性の場合、腰、お尻、お腹、脚などの下半身を中心に太いのは骨盤が歪んでいる可能性が高いのです。
この様な女性が、ダイエットを試みようと食事制限ダイエット等を実施した場合、バストばかり痩せてしまい下半身は痩せてくれないという状況になりかねません。注意が必要です。
胸を豊かに保ったまま、下半身を中心としたダイエットに成功するためには、骨盤のゆがみを矯正して元に戻し、新陳代謝を高くして下半身を中心にダイエットする方法がおすすめです。
特にこのような悩みをお持ちも女性には骨盤ダイエットがお勧めです。
お尻が特に横に広がっている人です。
お尻が横に広がっている人は完全に骨盤が歪んでいることが原因で下半身が太ってしまっている可能性が高いので、食事制限ダイエット等を行えば、お尻は痩せずに胸だけだ痩せてしまったという事になりかねません。
骨盤ダイエットを中心に下半身を細くしましょう。
骨盤ダイエットの方法は、骨盤をゆがむ前の状態に戻してあげて、新陳代謝を活性化させるダイエット方法ですが、継続性が必要なのです。
継続させるためには、いつでも使えるような骨盤矯正ショーツを毎日使う事をお勧めします。