水虫治療薬を塗って治療しても何故繰り返すのか?
水虫の痒さは只者ではありません。
夏に蚊に足の裏を刺されたのも確かにかゆいですが、そんな痒さではありません。
あの痒さは、人には説明できない痒さです。水虫に悩んでいるアナタなら理解できますよね。

痒くてつらい水虫を治すためには市販で購入する水虫治療薬が効果的です。
水虫になってしまった。
でも、恥ずかしくて病院には行きたくない。しかし、このまま放っておいたら死んでしまう。
そんな風に感じられている皆さんには、今すぐドラックストアに行って水虫薬を購入する事をお勧めします。
確かに、ドラックストアで水虫治療薬を購入するのは恥ずかしいですが、背に腹は代えられません。
すぐにドラックストアに訪問して、水虫薬を購入して治療しましょう。
その時はスッキリして痒さは鎮静化しまし、ほぼ2週間位で治ると思います。
ここまでは、水虫を治療したいときの一般論です。
でも
水虫治療薬で水虫を治しても、必ずぶり返します。そして更に酷くなります。
ここからが本題です。
これは大事な内容ですので、十分理解してください。
市販の水虫治療薬には、水虫の原因である白癬菌を殺菌する役割があり、確かに水虫を治してくれます。
しかし、一方、足裏の皮膚のバリア機能を弱くしてしまうという弱点を持っています。
その弱点によって、また水虫菌に感染し、悪いことに、前回の水虫の時よりも悪化してしまうのです。
正に負のスパイラル状況に入り込んでしまいます。
この負のスパイラル状況から脱出するためには、どうしたらよいのでしょうか?
足裏の皮膚のバリア機能を強化してあげて、水虫のできにくい環境を作りましょう。
残念ながら、この方法は水虫の根本治療である為、市販の水虫薬の様に即効性はありません。
しかし、足裏環境の根本治療からしないと一生水虫に悩まされます。
一番の水虫に悩まされない方法は時間がかかっても足裏のバリア機能を強化する根本治療しかないのです。