妊娠活動に効果的なマカとはどんな植物

マカとは厳しい環境下でも育つたくましい植物
マカは、ペルー原産のアブラナの仲間の植物で、私たちがサプリメントとして知っているマカの成分は、その球根を使ったものです。マカが栽培されているのはペルーのアンデス山脈と呼ばれるところで、標高4000mを超える高地です。自然環境が厳しいところ。寒いし、土の栄養分は少ないし、紫外線もすごい場所で育っているのですね。マカは、そんな場所でも育つほど生命力が強い植物なんですね。
マカは栄養素が驚くほど多い
マカは、育つ時に、周囲の土壌の栄養素を根こそぎ吸い取るらしくて、マカが育った後は、3~4年植物が育たないんだそうですよ。恐ろしいですね。マカの栄養素には大量のタンパク質が含まれています。しかもその種類が豊富で、数多くのアミノ酸を大量に含んでいます。さらに、ビタミン、ミネラルなども豊富に含んでいて、妊活に必要な栄養素の大部分を網羅していると言っても過言ではありません。
国産マカとペルー産マカどちらがお勧めなのか
マカはペルーでどんな風に使われていたのでしょうか?ペルーでは、男女ともにマカを食していました。マカは元々、古代インカ帝国で、上流階級の人だけが貴重な栄養源として食べていた食物なのです。兵士の褒美として与えられたそうですよ。
ただ、最近の日本のように、「男性の精力剤」として使われていたという話は特にないみたいですね。
ペルーでは、男女ともマカを食していたようですね。
マカが男性の精力剤として売られている理由
日本で売る時にその方が売りやすかったマーケッティングの都合だけなんでしょうね。そう考えると、最近、女性用マカが売られるようになっているのは、むしろ当然と言うことなんでしょうね。