「きゅうり」の栄養価について調べてみました。
2021/04/11

夏になると私はきゅうりをよく食べます。
汗をかいた後に食べると本当に美味しく感じます。
しかし、このきゅうり、食べても栄養がほとんどないと言われています。
スーパーできゅうりを買っても結構高いし、同じ値段であれば栄養がある物の方がよく感じるのは私だけでしょうか。
そんな事で、きゅうりについて少し詳しく調べてみたいと思います。
きゅうりは一年を通して栽培されています
きゅうりが栽培される季節は決まっているのでしょうか。
実は旬は夏ですが、年間を通して栽培されるため、季節を問わず楽しめる野菜なの様です。
きゅうりは栄養が一番低いとキネスの登録されています
きゅうりは『Least calorific fruit』としてギネス世界記録に登録されています。
日本語に訳すと「最もカロリーの少ない果物となります。
確かにキュウリのカロリーは100gあたり14キロカロリーと低いのですが、低カロリーだと言って栄養素が少ないとは限らないのです。
ギネスブックではきゅうりをフルーツとして位置付けており野菜としての記録ではないのが誤解をされている理由なのです。
きゅうりが野菜の中で最も低カロリーなわけではわいません。
きゅうりに含まれる栄養素とは
- カリウム…1400mg(ナスの約1.4倍)
- ビタミンK…240μg(レタスとほぼ同等 ※土耕栽培)
- ビタミンC…100mg(トマトの約1.26倍)
- 食物繊維…7.9g(キャベツとほぼ同等)
この資料を見ればはっきりします。
きゅうりは、ナスやレタス、トマト、キャベツと同様に十分な栄養をがとれるのがわかりますね。
きゅうりの関してのまとめ
以上、見てきたように。きゅうりは世間で言われているような栄養価の少ない野菜ではありません。
特に夏バテには効果のある野菜です。
きゅうりダイエットという言葉も一時期はやりましたが、カロリーは低いのだけれども栄養価は決して低くない。
本当にダイエット向けの野菜ではないでしょうか。
私もこの夏は、積極的にキュウリを食べて夏バテを乗り切っていこうと思います。