汗をかいて顔の肌がヒリヒリ
2020/03/20
肌荒れを起こしている感じはないのに、汗をかくと顔がヒリヒリするという経験をもっている人必見です。
顔がヒリヒリする原因とその対策について調べました。

汗のかく時期になりますと顔がヒリヒリする事があります。その場合の対策方法に関して
まずは、汗を拭き取りましょう
肌に刺激を与えないような柔らかい素材のタオルかハンカチで、汗を拭きとり用にして汗を拭き取りましょう。濡れタオルを使えば、汗を拭きとると同時に、肌を冷やす効果もあます。その他の方法として、水で汗を流すのも効果的です。
汗の出ている顔を冷やしましょう
顔を冷やすと痛みが和らぎます。普段から保冷剤を持ち運ぶ方法は効果的です。夜、顔がヒリヒリして眠れないという方であれば顔を冷やしてみてください、気持ちよく眠れると思いますよ。
顔を保湿しましょう。
汗をかくことによって、汗と一緒に水分も蒸発してしまいます。その結果として肌の乾燥が進んでしまいます。肌は乾燥すると炎症しやすいので、化粧水などをスプレーできる容器に移し替えて持ち歩き、時々、スプレーをして、肌の乾燥を防ぎましょう。
汗をかくと顔がヒリヒリするのは、肌のバリア機能の低下が原因です。
肌のバリア機能とは、肌表面の角質層が行っている役割の事です。角質層に潤いが保たれていないと、肌は外部からの刺激や乾燥に侵されることとなります。それが原因で顔がヒリヒリしていることが考えられます。
肌のバリア機能が低下する原因について知っておきましょう
- 汗をかくことによって顔の水分が蒸発する
- エヤコンによる乾燥
- 夏の暑さにより睡眠不足によって肌の調子が悪くなる。
- クレンジングや洗顔料で皮脂を取り過ぎてしまっている。
上記の様な原因が考えられます。
汗をかいたら顔が痛い場合は、肌のバリア機能を復活させる事が一番大事です。
汗はなるべく早く拭き取り・洗い流しましょう
汗そのものが刺激になりますので、汗をかいたらすばやく拭き取りましょう。拭き取る場合には柔らかいタオルで軽く拭き取るようにしましょう。洗顔料を使って洗うと、皮脂が落ちすぎてしまって余計に肌のバリア機能が低下する事も考えられるので、極力少なくするのがお勧めです。
スキンケア用品を見直しましょう。
スキンケア商品に関しては、自分の肌質にあっているか調べてあっていないようであれば見直しましょう。スキンケアの目的としては
- 汚れがしっかり落ちる物
- 刺激が少ないもの(無添加。無香料)
- シンプルなスインケア
の3点を考慮して選ぶ事が大事ですが、保湿のしっかりしてくれる成分が入っているのを選ぶのがポイントです。
制汗剤を正しく選びましょう
顔には、顔専用の制汗剤があります。制汗剤であればなんでも一緒と思い込み、カラダ用の制汗剤を顔に吹きかけていませんか。まずますヒリヒリを増長する可能性があります。直ちに見直して管さね。