伊調馨まとめ
2019/10/22
伊調馨(いちょうかおり)
- 肩書き:レスリング選手(63kg→58kg)
- 所属:ALSOK
- 生年月日:1984年6月13日
- 出身地:青森県八戸市
- 出身大学:中京女子大学
- サイズ:166cm
- 特記事項:姉は伊調千春、五輪4連覇(五輪全競技で史上初の女子個人種目4連覇)
伊調馨の略歴
- 04年(20歳)アテネ五輪金メダル(63㎏級)。
- 08年(24歳)北京五輪金メダル(63㎏級)。
- 12年(28歳)ロンドン五輪金メダル(63㎏級)。
- 16年(32歳)リオ五輪金メダル(58㎏級)。
伊調馨の歴史
- 兄、3歳年上の姉(伊調千春)がいる。
- 2歳の時、兄と姉と一緒に八戸クラブでレスリングをはじめた。
伊調馨の私生活
- 好物:納豆(一日2パック食べる)
- 酒が好きで特にビールが好き
- 北京五輪後に1年休養してカナダに留学
- 2014年に母親が急死
伊調馨の人間関係
- 川井梨紗子…ライバル。18年全日本選手権で勝利。
- 吉田沙帆里…大学の2年先輩。吉田に勝てなかったので55㎏級から63㎏級に転向した。
- 伊調千春…姉。レスリング選手。アテネ五輪銀メダル、北京五輪銀メダル。
- 田南部力…担当コーチ。
- チャン・ワンホ…韓国体育大学レスリングコーチ。交際を噂された。
伊調馨のエピソード
- 男子選手を相手に練習する。
- 新しい技をマスターするのが好き。
- ただ勝つだけでなく内容にこだわる。
- 自分の試合を厳しく自己採点する。
- テレビ出演、イベント出演などの仕事が苦手(基本的に断わる)。
- ロンドン五輪後の階級変更で58㎏級に転向。
- 普段の体重は60〜61㎏程度。
- リオ五輪決勝で最後の数十秒で執念の逆転勝利。
- 試合後のインタビューで「最後はお母さんが助けてくれたと思います」と発言。
- リオ五輪決勝戦の自己採点は30点。
- 金メダルを取れた事で25点ボーナス、試合内容の純粋な採点は5点。
- リオ五輪は内容ではなく勝つ事にこだわった。
- 02年の世界選手権優勝以降、出場した五輪と世界選手権に全て優勝(14連覇)。
- マットから離れていた2年弱の間にOL生活を経験、スーツ姿で満員電車に乗った。
- 伊調の関係者が栄和人コーチから繰り返しパワハラを受けたとして告発状を提出(=18年)。
- 伊調本人サイドは「告発状に一切関わっておりません」とコメント。
- 第三者委員会が4項目のパワハラを認定して栄和人が強化本部長を辞任。
- 残り約10秒から逆転して全日本選手権優勝(vs川井梨紗子=18年)。