たった15分の「小さな努力」を毎日続けよう イチロー思考
2019/10/22
はじめに
いままで自分がやってきたことを、しっかり継続することがイチローという選手の能力を引き出すためには、はずせないことです。
<2002年シーズン終了後のイチローの言葉>
この言葉の意味するところは何なのだろう?— UTBTRENDツィート (@wwfugu) 2019年5月30日
いままで自分がやってきたことを、しっかり継続することがイチローという選手の能力を引き出すためには、はずせないことです。
<2002年シーズン終了後のイチローの言葉>
ツイッターでイチロー選手のこんな言葉を呟きました。
この言葉の意味を深掘りしてみたいと思います。
自動的に成功する方法
スポーツや芸能分野で卓越した人たちの共通点は、毎日「同じ時間に同じ場所で同じこと」をやり続けることです。
イチローも素振りのような基本的練習を毎日かかさず繰り返し、好成績を出しました。
この考え方は、ビジネスにおいてもまったく適用できます。
「一日の終わりに、今日、学んだことをまとめる」という習慣を、40年間続けている経営者がいます。
また、入社時からずっと、一週間、一年間の計画を立て、その進捗状況を丹念にチェックし続けている経営者もいます。
「慣性の法則」を学んだことがありますでしょうか。
外力を加えないかぎり、止まっている物体はとまり続け、高速で走る物体は高速で走り続けるという物理学の基本法則です。
一日に15分でいいのです。
自分を成長させるための習慣を定着させてしまえば、その法則のようにそれは延々と繰り返され、どこまでも成長していけるのです。
結果、人間は自動的に夢に近づいていけるのです。
おわりに
このイチローの言葉の意味を私はこの様に解釈しました。
振り子と同じように、人はいくら成功を目指して努力していても、一日、努力をサボってしまうと振り子は止まってしまう。
成功するためには、振り子を止めてはいけない。
毎日、少しでも振り子を止めないように努力しなければいけない。
イチローの場合はそれを毎日の運動、ストレッチ、素振りにしているのではないでしょうか。
イチローをイメージするとルーティーンという言葉が脳裏に浮かびます。
この毎日の15分でもいい、少しの努力がとっても大事な事なのではないでしょうか。
私の場合はどうなのでしょうか。
ルーティーンとして毎日9時からはドラマを欠かさず見ています。
それは負の努力です。
そのルーティンが積もってくると失敗へのスパイラスにはまり込んでしまいます。
毎日、一記事でも1000文字のブログを書くことにしたいと思います。
1000文字のブログを毎日書いて1000記事まで、記事数が増えるように少しの努力をしてみたいと思います。
3年後、1000記事を超えたこのブログはどれだけのアクセスを集めているのでしょうか。
月に100万アクセス集めれれば、アフィリエイト収入も100万超すのでしょうか。
いわゆる本当に15分の努力で結果がでるのかどうかの実験ですが、3年間実践してみたいと思います。