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手汗用の制汗剤の違いは?

      2020/03/20

汗を抑えるための制汗剤には色々な種類がありますが、どれも同じなのでしょうか?

手汗ケアとして、ドラックストアなどで簡単に手に入れることができるワキ用の制汗剤を使用している人も多いと思います。しかし、脇汗用の制汗剤を手の汗に利用すると、肌トラブルを招く恐れがあるので注意が必要なのです。

脇汗スプレー

手汗と脇汗は汗腺の種類が違います

多くのワキ用制汗剤は、ワキガなどのニオイの原因となっている、もう一つの汗線「アポクリン汗腺」に作用するように作られていることが多いのです。

アポクリン汗腺は腋臭の原因といわれ、主に脇の下、乳輪部、へそ周り、陰部周辺にあり、白く粘り気のあり汗が細菌により分解され独特のニオイを発します。

この様に脇用制汗剤は、ワキガなどのニオイを抑えることに重点が置かれています。その為、手汗の根本の原因となる「エクリン腺」には効果が薄い違う成分が入っていたりして、使用していると「かゆみ」が伴ったりします。

手汗は、一般的に、ニオイよりも量が問題になっているので、菌を予防する必要がないのです。

手汗の制汗剤に推奨できない成分としては

  • 銀イオン
  • ホウ酸
  • 過マンガン酸アクリエール
  • トリクロ酸
  • 塩化ベンザルコニウム
  • イソプロピルフェノール

などがあります。これらの成分が入ったものを手に使うと副作用として痒みや皮膚の炎症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

結論として、脇用に作られた制汗剤やスプレーなどを利用しても、そもそも作用させる汗腺が違うので、ほとんどの場合効果がなく、さらに成分の違いから痒みを伴ってしまうことが多いのです。

手汗を抑えたいのであれば、手のひらは他の部位よりも汗腺の数が多く皮膚も分厚いために、手汗の原因となっているエクリン腺に効果を発揮し、手汗の量の抑制に特化した制汗剤やスプレーを利用しましょう。

制汗剤の選び方は間違えないように

手汗の悩みの多い人の多くの間違いは、手汗にワキ汗用の制汗剤を利用して、効果を信じているという事です。

しかし、ワキ汗は「アポクリン汗腺」手汗は「エクリン腺」という汗腺から大部分がでています。

当然、この汗腺に効果のある成分は違うので、同じ制汗剤を利用しても効果が薄いのです。

逆に痒みなどの副作用を発生する可能性があるので、制汗剤は慎重に選ばなければいけませんね。

 - 汗と臭いの悩み