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力士と関取はどこがどう違うのか

      2019/10/14

力士と関取はどこが違うのか

はじめに

今場所の相撲も優勝争いが激しくなってした。

平幕の朝乃山が、関脇栃ノ心を寄りきりで破って物言いがついり、横綱が敗れたり相撲の世界も大変です。

そこで疑問と思ったのですが、力士と関取、よく使われる呼び方ですが、何か違いがあるのでしゅうか。

ツイッターでこんな発言をしました

このつぶやきに関して深堀りしたいと思います

力士と関取の違い

相撲取りの事を「力士」といい。「関取」といいます。

では、「力士」=「関取」なのでしょうか。

これが実は違うのです。

まず、「力士」とは相撲取りの総称のことです。

早い話が、日本相撲協会に入門して、新弟子検査に合格すれば、すべて「力士」と呼ばれるのです。

次に「関取」とは、力士の中でも、あるランクから上の者を指す言葉なのです。

相撲の位は下から順に、序の口、序二段、三段目、幕下、十両、前頭、小結、関脇、大関、横綱となっています。

このうち、十両以上の力士が「関取」と呼ばれます。

だから、三段目や幕下の力士を関取とは呼びません。

「関取」なる名称のルーツは、室町時代です。

当時は強豪力士のことを関と呼び、相手をすべて破ることを「関を取る」と言い表しました。

そこから発して「関取」という言葉が生まれたわけです。

そのころは、関取のうち最も強い力士を「大きな関

つまり「大関」と呼び称しました。

明治時代の半ばごろまでは、この大関が最高位だったのです。

大関の上のトップランクとして「横綱」の位が設定されたのは、それ以降のことです。

なお、相撲の世界の不文律では、関取に昇進すると、羽織・袴を着用してもよくなります。

そして、関取には、雑用の世話役として付き人が配属されます。

さらにまた、関取は土俵入りの際、化粧回しをつけることができるようになります。

おわりに

今回、調べてみてわかったのですが、関取になるのは簡単な事ではなかったのですね。

確かに、十両以上になると、紋付はかまが着れて付き人が付くので、早く十両に上がりたいと、どこかのお相撲さんが話していたのを思い出しました。

しかし、一度、十両になっても負け越してしまえば、また紋付はかまも身に着けれず、付き人の格下げになってしまうのは耐えられませんよね。

しかし、この苦労にも何度も打ち勝って十両、前頭、小結、関脇、大関、横綱と昇進するのを夢見ながら入門したての力士たちは出世街道をのぼっていくのでしょうか。

ある意味、ビジネスの世界も同じではないでしょうか。

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