三重県といえば(観光スポット・グルメ・お土産)

三重県の基本情報
三重県は本州の関西地方にある県で、広大な保護区と約 1,000 km にもおよぶ太平洋の海岸線を擁しています。国内でも特に神聖な場所のひとつである伊勢神宮は、伊勢志摩国立公園内にある神道の複合施設です。志摩半島に広がる同国立公園には、大注連縄でつながれた夫婦岩もあります。
- 県庁所在地:津市
- 人口:179万人
三重県といえば
- ナガシマスパーランド
- 鈴鹿サーキット
三重県の観光スポット
伊勢神宮
志摩スペイン村
鳥羽水族館
グルメ情報
松坂牛

松阪牛(まつさかうし/まつさかぎゅう)は、但馬牛の他、全国各地から黒毛和種の子牛を買い入れ、三重県松阪市及びその近郊で肥育された牛の事。松坂牛という呼び方は品種の呼び方ではありません。日本三大和牛の一つです。肉の芸術品の異名を持ち、霜降り肉になっているのが特徴です。
市内では、明治11年創業の元祖松阪肉のお店「和田金」が最も有名です。
はまぐり(桑名市)

木曽・長良・揖斐川と大きな川が注ぎ込む桑名の海。山の栄養分が豊富で植物性プランクトンを食べるはまぐりにとって、とてもいい漁場です。歴史は古く、江戸時代「東海道中膝栗毛」の中で弥次さん喜多さんが桑名で必ずはまぐりを食べたというところから、名産として広がったと言われています。
ぷっくりと肉厚な桑名のはまぐり。一番人気の食べ方は、やはり「焼きはまぐり」です。「その手は桑名の焼き蛤(はまぐり)」ということわざがあるくらいです。
伊勢うどん

伊勢うどんは、三重県伊勢市を中心に食べられるうどん料理。モチモチの極太麺を濃厚なタレで食べる。
赤福(伊勢市)
伊勢の名物といえばやはり赤福。お土産としても定番のご当地スイーツです。

てこね寿司

伊勢志摩の名物料理「てこね寿司」。マグロやカツオなどの赤身の魚をタレに漬け込んだ刺身にして、酢飯にのせて食べる郷土料理です。
三重県のB級グルメ
四日市のトンテキ

三重県四日市市の名物料理である豚肉ステーキです。ウスターソースなどを使った黒みを帯びたソースを分厚く切った豚肉のソテーにからめたスタミン料理の一つ。グローブ焼またはグローブと言う呼称を使うこともあります。
トンテキといわれる物は多くありますが、四日市のトンテキには定義があります。
- ソテーした厚切りの豚肉であること
- 黒っぽい色の味の濃いソースが絡められていること
- にんにくが添えられていること
- 付け合わせは千切りキャベツが主であること
四日市とんてきの発祥は、四日市市小生町に本店がある「来来憲」と言われています。
亀山みそ焼うどん(亀山市)

亀山は、現代の交通の要衝として多くのトラック運転手の方が食事や休憩を取る町としても知られています。そのため、元々はこうした運転手の方を対象に、地元の食堂やお好み焼き店で人気を集めていた一品がこのみそ焼きうどんなんです。
発祥は、市内にある「亀八食堂」。裏メニューとして40年以上にわたって提供されてきました。2010年に開催された県のご当地グルメ大会で準優勝した頃から、亀山の名物グルメとして定着しました。
津餃子(津市)

一見すると普通の餃子に見えますが・・・じつはこれ、1個が15cmもある巨大餃子なんです。基本的に揚げ餃子として出されるのも、数あるB級グルメ餃子メニューの中でも珍しい点。
発祥はなんと小学校の給食メニュー。こちらは2015年の全国B-1グランプリで3位に入賞しました。
しぐれ肉巻おにぎり(桑名市)

しぐれとは時雨と書き、いわゆる甘辛く炊いたアサリの佃煮のこと。それをご飯と混ぜ合わせおにぎりにし、最後に醤油ベースの甘辛い味付けを施した豚肉で巻いた一品。手軽に食べられる上、しっかりとした味付けで満足感が高いのが特徴。付け合わせにサラダ菜やトマトなどが添えられる点もポイント。
とばーがー(鳥羽市)

鳥羽市公認のハンバーガーメニュー。鳥羽と掛け合わせたネーミングが人気です。
三重県出身の有名人
- 吉田沙保里:三重県津市出身、レスリング選手