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事実と見解を分けて考えることができますか

      2019/10/22

事実と見解を分けて考えること

はじめに

「馬鹿げた投資をしてしまったために、全ての財産を失ってしまった、もうやり直しはできません。家族も私も、これからずっと屈辱と貧困の中で暮らしていかなくてはなりません」

この文書の中に真実は一つしかありません。

事実と見解を分けて考えること重要です。

ツイッターの中でこんなツブヤキをしました。

この文章の意味するところをフカボリしたいと思います。

事実と見解の違い

ツイッターで紹介した文章の中で事実と見解がありますが、その違いがわかりますか。

彼の話の中の事実は、馬鹿げた投資をしてしまい、金銭的に損をしたという事実です。

文書の中にある、今更やり直しがきかない、私や私の家族はこれから先ずっと恥辱と貧困の中で暮らしていかなくてはいけないという文書は見解に過ぎないのです。

では、この2つの見解についてフカボリをしてみましょう。

今更やりなおしはきかない

この発言は事実ではありまません。彼の見解です。

彼が、このこと事を事実と考え続け、またやがて事実となってしまうまでは、あくまでも彼の見解であって事実ではありません。

なぜなら、事実は、彼が中年を過ぎているという事だけです。この年齢こそが巨額の富を築くことが一番多い年代なのです。

なので中年になってしまったので、今更やり直しがきかないという言葉はあくまでも彼の見解なのです。

私や私の家族はこれから先ずっと恥辱と貧困の中で暮らしていかないといけない

これも彼の見解に過ぎません。

彼自身が、この見解を事実と思い続け、やがて本当の意味で事実となってしまわない限り、これはあくまでも見解なのです。

見解を事実と考えると不幸なことになります

いままで見てきたように、人は事実と見解を一緒に考えてしまう傾向にあります。

この自分が不幸になるという見解が頭によぎってしまうと、その事を事実と錯覚してまいます。

この事が一番怖いことなのです。

見解を事実と考えると不幸になることになりますので、注意が必要です。

おわりに(私の意見)

わたしも同じですが、事実と見解は違うということを忘れがちです。

むかし営業マネージャーをやっていたこと、部下によく同じような事で注意をしたものでした。

「競合会社は大企業で、製品も圧倒的に優れている、自分の会社は小さな会社で製品もよくない。このような状態で競合に勝てるわけがない。」

このような話をしてくる営業マンによく注意したものです。

事実と見解を分けて話してくれと。

確かに、相手の方が強く感じるかもしれませんが、どんな企業でも最初は弱小だったのです。

「この様な状況で勝てるわけがない」という言葉はあくまでも見解です。

何か方法があるかもしれません。

その様に見解を放置しておくと事実になってしまうのです。

その事を肝に命じて、これからもビジネスを進めて行きたいと思います。

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