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ボクシングチャンピオンはどうして複数階級制覇を目指すのか?

   

井岡一翔はWBAフライ級など3階級を制覇して昨年大晦日に引退を発表しました。

その井岡一翔が2018年9月8日米カリフォルニア州イングルウッドで復帰戦のスーパーフライ級10回戦に臨み、マクウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)を3―0の判定で下したそうです。

次はスーパーフライ級でのチャンピオンに輝いて4階級制覇を目指しているようですね。

なぜ、最近のチャンピオンは同じ階級での防衛を目指さず、階級を変えて複数階級でのチャンピオンを目指すのでしょうか。

疑問なのでまとめてみました。

ボクシング複数階級制覇

現在のボクシング界の主流は複数階級制制覇

マニー・パッキャオ、フロイド・メイウエザーは凄く有名ですが、彼たちの複数階級制覇の実績が凄いのです。

マニーパッキャオは6階級制は。フォロイド・メイウエザーは5階級制覇しているのです。

複数階級制覇の難しさ

複数階級を制覇する事は本当に大変なので。

一般的にボクサーは減量を限界までして、その階級で最大級のパワーを発揮するように体を鍛えます。60キロの力を持ちながら50キロのクラスに減量して、60キロのパワーで戦わないと勝つことは難しいからです。

なので、計量パスした選手は、翌日の試合までのめい一杯、食事をとり体力をつけるのです。

複数階級制覇の方法としては、一般的には階級は一つずつ上げていきます。

理由は階級を上げることによりパワーとスピードが落ちていくからです。下の階級で通用していたパンチが一つあげる事によって全く通用しなくなる場合も多いのです。したがって複数階級の制覇は非常に困難と言われています。

その中でも複数階級制覇をしかも5階級、6階級と制覇したスーパーチャンピオンもいます。

6階級制覇のチャンピョン

  • オスカー・デ・ラ・ホーヤ(アメリカ合衆国)
  • マニー・パッキャオ(フィリピン)

6階級を制覇したのはこの2人だけです。

マニー・パッキャオは同じ6階級制はでも更に価値が違います。なんと飛び級で制覇しているので、実質的には10階級制はとも言われているのです。

ボクシングの階級性のスポーツで、6階級制覇は本当にすごいことだと思います。

オスカー・デ・ラ・ホーヤ

オスカー・デ・ラ・ホーヤ

スーパーフェザー級(リミット58.9キロ)~ミドル級(72.5キロ)までベルトを巻いた。世界で初めて6階級を制覇した。バルセロナ五輪ライト級金メダリスト。2009年現役引退。戦績39勝6敗(30KO)。

マニー・パッキャオ

マニー・パッキャオ

フライ級(リミット50.8キロ)、スーパーバンタム級(55.3キロ)、スーパーフェザー級(58.9キロ)、ライト級(61.2キロ)、ウエルター級(66.6キロ)、スーパーウエルター級(69.8キロ)と、飛び飛びでタイトルを獲得。20キロの増量を経て、フライ級からスーパーウエルター級まで階級をアップしたため、実質10階級を制覇したとされている。ニックネーム「パックマン」。戦績55勝(38KO)5敗2分け。

5階級制覇チャンピオン

  • トーマス・ハーンズ(アメリカ合衆国)
  • シュガー・レイ・レナード(アメリカ合衆国)
  • フロイド・メイウェザー(アメリカ合衆国)
  • ホルヘ・アルセ(メキシコ)
  • ノニト・ドネア(フィリピン)

この5名が5階級制覇に成功しています。

5連覇以上のチャンピオンは7名います。その中でアジア製が2人もいるのがうれしいですね。

最近のボクシング界の主流

井岡一翔チャンピオンはミニマム級からスタートし、ライトフライ級でチャンピオンになり、フライ級でチャンピオンになっています。次はスーパーフライ級にチャレンジしようとしています。

確かに最近の主流は複数回制覇なのでしょうね。

ある階級でチャンピオンになっても防衛線もそこそこに階級を上げて次の階級のチャンピオンを目指すのが今のボクシング界の主流のようですが、一昔前は同じ階級でぞの階級の絶対王者になることがボクシング界の主流だったような気がします。

複数階級制覇も確かに大変なことですが、減量を我慢してその階級の絶対チャンピオンになるのも必要な事だと私は思います。

複数階級制覇が評価できない理由

複数階級制覇には私がもう一つ評価しない理由があるのです。

その理由は王者決定戦でチャンピオンになった人が多いからです。

複数階級制覇が可能なパッキャオやメイウエザーの様な偉大なチャンピオンは、その階級で王者になると上の階級で王者になるチャレンジをします。

そうすると、その階級のチャンピオンは空位になるのです。

空位になったチャンピオンの椅子を、どの階級の1位から2位の選手と、下の階級から複数階級を目指してチャレンジしてきたチャレンジャーと戦う。

その結果として、その階級の本当のチャンピオンを倒さずにチャンピオンになり、複数階級制覇をする。

この方法を繰り返せば、パッキャオやメイウエザーの様な本当のチャンピオンを倒さなくても、チャンピオンになれて複数階級制覇ができる。

こんな方法は本当に強い真のチャンピオンといえますか。

確かに最近は複数防衛するチャンピョンが少なくなってきて、王座決定戦という試合がおおいですよね。

私が複数階級制覇を好きでないのは、こんな理由からなのです。

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