抱っこ紐は安全性の高い物を選びましょう
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抱っこ紐で一番多い事故は赤ちゃんの転落です。
最近よくニュースで取り上げられていますよね。
赤ちゃんが抱っこ紐から転落する事故。
生後3か月から12か月の赤ちゃんに多い様ですが、小さい赤ちゃんを抱っこ紐から落としたなんて事になると大変な事になりますしケガでもしたら後悔しきれません。
このような事件が多くなったので抱っこ紐の安全基準が厳しくなってきて、抱っこ紐メーカーも色々対策してるんです。
赤ちゃんの転落事故はどんな状況で起こるのでしょうか
赤ちゃんの転落事故の原因は親も不注意がほとんどなのです。
- 親が前かがみになった時に赤ちゃんが落下した。
- 紐が緩んだり、着脱した時に隙間から落下した。
- 品質の悪い抱っこ紐を選んでいたので、肩の紐が切れてしまい落下してしまった。

抱っこ紐から転落事故を無くす為に気を付けなければいけない事
- 赤ちゃんの位置は下すぎませんか?
- 赤ちゃんは苦しそうではないですか?
- バックル類の止め忘れはありませんか?
- ウェストベルトは骨盤の上ですか?
- 全体にベルトのゆるみはありませんか?
- 抱っこで前にかがむときは必ず手でささえましょう
- おんぶや抱っこ、おろす時には必ず低い姿勢で行いましょう。
だっこ紐を購入する時には最低限「SGマーク」のついた製品を選びましょう。
napnapは製品の安全性への取り組みとして、製品の安全を保証するいわばブランドの「SGマーク」を取得しています。
また、安心して使える様「おんぶ補助ベスト」を採用していますよ。
抱っこ紐使用経験者の約3割の人が重大な事故につながりかねない「ヒヤリ・ハット」を体験しています。
そんな事にならない為にも、十分に安全に配慮した抱っこ紐を選ぶ事が必要ですね。